大玉あかつき、西王母の剪定


    今日も厳しい冷え込みに見舞われましたが、

    日中は風も弱く日差しがあったので、昨日ほど寒くは感じませんでした。

    sa058_20111227191915.jpg 








    先日お見せした、大玉あかつきと西王母を剪定しました。 
     
    (画像をクリックすると拡大します。)






    こちらは大玉あかつきの剪定前の状態です。 

    sa008_20111227190536.jpg  











    そして剪定後です。

    sa048_20111227190720.jpg 

    支柱なども取り除きました。











    こちらは上側から見た剪定前の状態です。

    sa031_20111227190534.jpg 

    所所、枝が曲がっているのは、樹に直接ネットを掛けていた為です。











    そして剪定後です。

    sa038_20111227190533.jpg 

    枯れ枝、忌み枝、込み合った枝等を取り除くとこんな感じになります。

    小枝作りは、短果枝や中果枝を主として残し、

    長すぎる場合は先端を詰めて枝のバランスを調整します。

    これにより、花芽の調整にも繋がります。

    徒長枝を利用したい場合は、

    後に小枝が発生した時の事などをイメージして、

    強く切り詰めたり、弱めに詰めたりして、

    その場に適した対応を図ります。

    枝を下げたい場合は誘引します。











    別の角度から。

    sa041_20111227190721.jpg 

    主枝と亜主枝等の枝の配置など。

    sa042_20111227190720.jpg 

    場所によっては枝が重なり合っているようにも見えますが、

    実際には段差があったり、角度がずれています。

    今後、小枝が出来てくれば、亜主枝の枝数を減らしていきます。
     










    こちらは西王母の剪定前の状態です。

    sa006_20111227190540.jpg 

    西王母は、あかつきに比べると枝が徒長し易いようです。

    樹勢が強いからでしょうか、花芽着きが悪い感じがします。

    そうなってくると剪定も難しくなってきます。











    剪定後です。

    sa040_20111227190722.jpg 

    こうして見ると、小さな樹に見えますが、

    実際には意外と大きいです。











    別の角度からの剪定前の状態です。

    sa007_20111227190539.jpg 

    徒長枝が多いのが分かるかと思います。











    剪定後

    sa044_20111227194845.jpg 

    写真ですと実際の枝の角度と違って見えてしまいます。

    勘違いし易いのですが、

    画像の樹は開心樹形に仕立ててますので、

    基本的には、主枝、亜主枝は寝かせ気味で仕立てています。

    ただし、小枝の先端が下がり過ぎてしまうと、

    逆に弱る場合もありますので、

    枝によってはやや上向きにしています。

    この辺りはちょっとややこしいのですが・・・

    盆栽経験が豊富な方でしたら

    言っている意味が分かるかと思います。

    小枝に針金を掛けた時の先端のあれです。(笑)











    計ったようには行きませんが、ざっとこんな感じで行いました。

    あくまでモグタン流ですので、参考にならないかもしれません。

    講釈ぶった発言はこの辺にしておきます。(笑)

    sa050_20111227190719.jpg 

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    コメント

    Shimada

    剪定後は、スッキリしてますね。
    ド素人の私にも何となく分かります。
    例の葉っぱの形が大きくなり、最終的には円形になる。
    上向き徒長枝は根元付近でバッサリですね。

    ルー

    こんばんは、先日は有難うございました。
    来年春が楽しみになりました、上手く行けばの話ですが・・・汗

    剪定作業参考になります、太陽が隈なく当たる様に、樹の全体のバランスを考えないとダメですね、勢いのバランスを取るのがなかなか思う用に行きません。

    日本一の果実

    有難うございました。勉強させて頂きました。
    剪定の本を出されたら如何でしょう。
    真っ先に買います。
    私も今年生り過ぎた桃を反省しております。
    剪定の重要さを認識致しました。
    これまで葉をまんべんに付けさせる剪定をして来ましたが、これでは全然混み過ぎです。
    もう少し枝自体を減らしませんと。
    何となくイメージが掴めました。
    プロの選定は一味も二味も違います。
    流石の剪定でした。
    暫くは毎日繰り返し拝見させて頂きます。

    ホワイトモグタン

    Re:Shimadaさん
    こんにちは。
    仰るとおり、剪定後は気持ちが良いものです。
    床屋さんに掛かったようですね。
    果樹は果実を収穫して何ぼですが、自分の好きな樹形に仕立てて収穫が出来れば、尚の事楽しめるのではないでしょうかね。(^^)
    樹形を楽しみ、生らせて楽しめ、食べて楽しむ、楽しい事だらけです。
    Shimadaさんの幼木もこれから生長してくると、いろいろ見えてくると思います。

    ホワイトモグタン

    Re:ルーさん
    こんにちは。
    先日は美味しい御煎餅とチョコレート、ありがとうございました。
    皐月盆栽を長年楽しまれてきたルーさんのこと、バドミントンの豪速スマッシュが決まった時のように上手く行くと思います。(^^)
    桃は特に日当たりを好みます。
    逆を言えば、日当たりが悪いと育ちません。
    樹全体に日が当たれば、風通しも良くなり、病害虫も付き難くなると思います。
    それと、勝ち枝、負け枝が出易いのも桃の特徴です。
    勢いのバランスは、剪定の仕方一つでもコントロール出来ます。

    ホワイトモグタン

    Re:日本一の果実さん
    こんにちは。
    参考にならないかも知れませんが一応載せてみました。
    共感出来るところだけ吸収してください。
    それにしても褒め上手ですね。(^^)
    お世辞でもそう言って頂けると嬉しいものです。
    剪定作業は仰るとおりかもしれませんね。
    肥料や農薬散布も大事かも知れませんが、やはり剪定は管理の中でも大きな存在ですね。
    今回の樹形は開心樹形ですが、主枝、亜主枝の骨格づくりを初めにつくっておけば、その後の剪定が楽だと思います。
    幾ら荒れても、骨格は残りますので。(^^)
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    ホワイトモグタン

    北関東のとある田舎町でいろいろな果樹を植えて楽しんでいます。

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